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矯正中でもスポーツマウスガード作れます!

こんにちは!

サッカーやラグビー、空手や柔道。最近ではお子さんのスポーツマウスガードが推奨されるようになってきています。中でも、ボクシングやアメフト、アイスホッケーなどは年齢にかかわらず装着が義務付けられているほどです。

小中学校のスポーツ中の外傷(お口のケガ)は、バスケットボール、野球、サッカー、バレーボールの順で多く発生しています。また、空手や柔道などの格闘技もケガはおきがちです。

スポーツマウスガードの目的は、ケガからお口や体を守るためです。

歯や唇などお口の中を守るだけではなく、自分の歯でぶつかった相手を傷つけないようにしたり、顎の骨の骨折や脳震盪などのリスクを軽減させる効果があります。

ただし、スポーツマウスガードによって運動能力が向上するかどうかは、個人差が大きいため過度な期待はできません。

お子さんが安全にスポーツに取り組むために、よしスポーツマウスガード作ってみよう!と思ったときに、さて矯正中だとどうなんだろう?となるかもしれません。

スポーツマウスガードは矯正中でもお作りすることができます。

ただし、矯正中の場合お口の中に装置がついている場合があったりしますし、また矯正によって歯を動かしている最中でもあります。そのため、通常のスポーツマウスガードとは少々作り方が違ってきます。将来の歯の動きを想定して作っていくわけですが、その分矯正の進みとともにつくりかえが必要になってきます。人にもよるますが、3ヶ月から1年でつくりかえていくイメージです。

とはいえ、矯正用の金具がついている方の場合、外傷によるケガが起きやすくなります。特にコンタクトスポーツをされる方は、矯正中でも積極的にスポーツマウスガードの作成をお勧めします。

ご希望、ご不明な点がある方は是非一度ご相談ください!

はるまちざか歯科・矯正歯科
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