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新型コロナウイルスの感染拡大で、歯科医院の受診をお悩みの方へ

こんにちは。宮前区鷺沼の歯医者さん、はるまちざか歯科・矯正歯科の三浦です。



緊急事態宣言が発令され、新型コロナウイルスの感染拡大に不安な日々をお過ごしの方が多いことかと思います。

不要・不急の外出を避けるように言われている中、歯科医院への受診をどうすべきなのかとお困りの声も増えてきました。外出自体がご不安な方も多いかと思います。

今後の世の中の状況によってまた変わっていくかもしれませんが、現状における(2020年4月25日現在)歯科医院受診の目安についてお話しできればと思います。

  • 歯のお痛みや不具合がある方、治療中の方

「歯が痛い」「うまく噛めなくて食事ができない」「虫歯がある」「できものが何カ月も治らない」など症状が出ている場合は、我慢をせずに来院いただければと思います。我慢をしている間に、症状がどんどん悪化してしまう場合があります。(症状の判断がつかない場合は、お電話にてご相談ください。)

また歯の根っこの治療や被せ物のなどの治療中の場合も、間をあけてしまうと症状が悪化することもあります。治療が終了するまでは定期的に通院していただくのが安心です。

はるまちざか歯科・矯正歯科では日頃より感染予防対策に力を入れています。また患者様が院内で密の状態とならないように、予約の調整も行っています。

辛い症状は我慢をせずに、ご来院ください。

もし、新型コロナウイルスの感染が不安で通院間隔をあけたいということでしたら、自己判断で治療を中断せずに、はるまちざか歯科・矯正歯科までご相談ください。


  • 矯正治療中の方

【取り外し型の装置(拡大床、プレオルソ、インビザライン、リテーナーなど)をお使いの方】

お痛みや違和感がなく、指示されたとおりに装置を使用できているようでしたら1か月ほど先延ばしにしていただいてもかまいません。

ただし、2か月以上間をあけてしまうと装置が合わなくなってきてしまったり、矯正力がはたらかなくなったり、ご自身で気づいていなかった不具合が表面化して治療がうまく進まなくなってしまうこともありますので状況をみながら少しつご来院いただければと思います。

もし装置がはまらない、装置をはめると痛みや違和感があるような場合は早く調整する必要があります。

【ブラケットが歯についている方】

矯正治療中の方でブラケットが歯についている方については、ブラケットの脱離やワイヤーの破折がない場合は1~2か月間治療を延期していただいてもかまいません。

ただし、治療間隔があくことで治療終了の時期が延びてしまったり、歯がうまく動いていない場合に対応が遅くなってしまう可能性がありますので、状況をみながら通院を再開していただければと思います。


  • 歯のクリーニングや定期検診などをご希望の方

定期健診については虫歯や歯周病予防のためには大変重要なのですが、緊急事態宣言発令中においてはご予約を制限させていただいております。

感染状況をみながら少しづつ、定期健診の予約枠を増やしていければと思っております。それまではご不便をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

ホワイトニングや歯のクリーニングなど緊急性の低い治療については、感染状況が落ち着いてからご予約をおとりください。

はるまちざか歯科・矯正歯科のスタッフ一同、皆様の健康と安全を第一に日々診療をしてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

はるまちざか歯科・矯正歯科