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赤ちゃんができたら歯っぴーファミリー健診

歯っぴーファミリー検診とは

突然ですが歯っぴーファミリー健診についてご存知ですか?

歯っぴーファミリー健診は、平成29年10月より川崎市の事業として始まりました。

これは、市内在住の妊婦さんとそのパートナーの方が対象の歯科健康診断です。今回の事業は他の自治体と違い画期的な要素があるのです。それは、『パートナーの方も対象』というところです。

お口には、話をしたり呼吸をしたりと様々な働きがあります。中でも、食事をして栄養を採るというのは大事な役割です。歯がなくなると、それがたとえ1本でも生活が大きく変わることもあります。

虫歯や歯周病は一度なってしまうと、進行を止めることができても元通りにすることはできません。あわただしい毎日の中、お口のことになかなか手が回らないこともあるかと思いますが、日々の食習慣や生活習慣によっては5年後10年後の生活が変わってきます。

健康づくりのきっかけとしてぜひこの健康診断を活用していただきたいと思います。

妊娠中のお口のケア

妊娠中は妊娠初期から大きくホルモンバランスが変化するため、ツワリが起きたり体調が変化し、歯磨きもままならない時期もあります。そうした体や生活の変化により、むし歯や歯周病のリスクが高くなります。

口臭が気になったり、歯ブラシに血が付いたり、冷たい物がしみるようになったり・・・。でも、おなかの赤ちゃんが心配で歯科治療を避けてしまう事もあります。

妊娠中でも安全に配慮しながら治療はすすめられます。お口の中の状態を正確に把握し、生活習慣の改善を図ったり適切な処置をするためにも、健康診断が大切なのです。

パートナーの方もご一緒に

歯っぴーファミリー健診はパートナーの方も対象であるとお伝えしましたが、なぜこれが画期的なのでしょうか。

妊婦さんに対してパートナーの方はあまり体に変化がおきません。しかし、生活のリズムが変化し、生まれてくる赤ちゃんへの期待と不安で気持ちが不安定になる事はあるでしょう。妊婦さんの代わりに仕事に家事に大忙しになり気苦労も多くなりがちです。

そんなパートナーの方のお口の健康を支えることで、新しい家庭がより健康的になるようにお手伝いができるのです。

実は歯周病の病原菌の80~90%が両親のお口の細菌とDNAが一致するといわれています。口移しや食器の共有をしなくなった現在でも、むし歯や歯周病が劇的に減ったわけではありせん。感染経路が多すぎて、水際対策は難しのです。

虫歯や歯周病の原因菌の感染をすこしでも食い止めるため、妊婦さんだけではなくパートナーの方のお口も、清潔で健康的に保つことが大切です!お子さんが産まれる前から準備をしていきましょう。

▼川崎市 歯っぴーファミリー健診

・自己負担 500円(生活保護、市民税非課税世帯は無料です)

・ご予約はお電話で承ります。「歯っぴーファミリー健診」とお声掛けください。

・当日は以下をお持ちください。

川崎市歯っぴーファミリー健診受診券

母子健康手帳

本人確認できるもの(健康保険証など)

かかりつけ産科の診察券(妊婦さんのみ)

・受診券は、母子手帳の交付時に区役所で一緒に交付されます。

・妊婦さん、パートナーの方ともに、分娩前までそれぞれ1回のみ受診可能です。

・当日は、健康診断と前歯の簡単なクリーニング(歯ブラシ)、健康指導を行います。

・歯石の除去や歯科治療などを行う場合は、別途医療保険の自己負担が必要になります。

・ご不明な点がございましたら、当院(044-789-8601)あるいは川崎市(044-200-3939)までお問い合わせください。

http://www.city.kawasaki.jp/350/page/0000086628.html