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小児矯正を上手にすすめるポイント~おうち時間を上手に使おう~

こんにちは。宮前区鷺沼の歯医者さん、はるまちざか歯科・矯正歯科の三浦です。



今日は小児矯正のお話です。
小児矯正は、自分で取り外しができる装置を使う事が多くあります。
例えば、拡大床やプレオルソなどのマウスピース型などの装置がそれにあたります。

これらの装置は、使用時間が長ければ長い程効果が出ますが、逆を言えば使用時間が短いと思ったように効果が現われません。
矯正治療を上手にすすめていくには、毎日コンスタントに、指示通りに装置を使うことが一番のポイントとなります。

まずは就寝時に装置を使用することからスタートしますが、睡眠時間だけだと歯を動かすのに少し足りないことがあります。
せっかく寝ている間に歯が動いても、日中装置を使わない時間が長くなるとその間に歯がもとの位置に戻ってきてしまうのです。
すると、治療期間が長くなっても歯がきれいに並ばなかったり、装置が歯に合わなくなったりというトラブルが起きやすくなります。

個人差はありますが最低でも1日10時間、できれば1日14時間ほど装置を使えると安心です。
装置に慣れてきたら日中も使っていきましょう。
学校から帰宅してから夕食までの時間帯、もしくは朝家をでるときから昼食までの時間などお子様がやりやすい形で使用時間を増やしていけると良いですね。

声をかけても嫌だと言われてしまったり、すぐに外してしまうということもあるかと思います。
仕事や家事でいっぱいいっぱいなところに声掛けもしなくては、となると親御さんもつらいですよね。

なかなか日中に使えない、学校で使うことに心配があるというお子様の場合は、家でテレビを見たりゲームをしたりする時間に使うように声をかけてみてください。
お気に入りのテレビやゲームなどで気がまぎれるので、長い時間使えるようになるお子様が多いです。

我が家の息子も、歯ではないのですが視力の矯正で、アイパッチという片目を覆うトレーニングを毎日4時間するように言われています。
でも、トレーニングを始めたころは5分と持ちませんでした…。
眼鏡をするのも嫌、アイパッチも嫌と言われ、指示されたトレーニングを全くできていないことへの焦りと不安でいっぱいでした。
そこで、『動画を見るとき、ゲームをするときはアイパッチをつけよう』と提案してみました。
いきなり長時間つけるのは難しかったのですが、ご褒美があるとやはり子供は頑張れます。
時間はかかりましたが、少しづつアイパッチを使用する時間が増えていき、今では自分からアイパッチをつけるようになりました。

矯正装置を使う時間が増えると、歯並びはどんどん良くなっていきます。その変化を感じることも、またモチベーションになります。
はじめは大変ですが、おうち時間に少しづつトライして綺麗な歯並びを目指しましょう!