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妊娠中・授乳中の歯の治療①

こんにちは。宮前区鷺沼の歯医者さん、はるまちざか歯科・矯正歯科です。

2月も後半ですね。まだまだ寒い日は続いていますが、はるまちざか歯科・矯正歯科の目の前の桜並木では桜のつぼみがすくすくと成長しています。

つぼみがどんどん膨らんでいく姿を見ると、春が近づいているんだなとワクワクします。今年も満開の桜を見るのが楽しみですね!!

診療室の窓からは桜並木が目の前に見えます。
診療室の窓から歯桜並木が目の前に見えます。

妊娠中・授乳中の歯科治療どうしたらいい?〜pert1〜

さて、今日からは妊娠中・授乳中の歯の治療についてのお話をしたいと思います。

はるまちざか歯科・矯正歯科はファミリーで通ってくださっている方も多く、歯っぴーファミリー検診を行っていることもあり妊娠中の方が多くいらっしゃいます。

妊娠中・授乳中は色々な不安や疑問があるかと思います。

「歯科治療が赤ちゃんに悪い影響を与えないの?」

「麻酔やレントゲンはしても大丈夫?」

「虫歯があるけど、出産後落ち着くまで放っておいても大丈夫?」

考え出したらキリがないですよね。

プレママや授乳中のママたちが安心して過ごせるように、今回はいくつかの項目に分けてお伝えしたいと思います。

ご参考にしていただけると嬉しいです。

☑︎妊娠中にむし歯の治療をしてもいいの?

妊娠だからと言って、やってはいけない歯科治療はありません。※1

ただし抜歯など侵襲の強い治療は、緊急性のある場合を除いて妊娠初期には避けることをおすすめします。

もし妊娠の可能性があり歯の治療に不安がある場合は、お申し出いただくと安心です。

むし歯の原因になる細菌は様々な経路で赤ちゃんのお口に感染します。出産前に必要な治療はできるだけ済ませておきましょう。

☑︎妊娠中・授乳中に歯の麻酔をしても大丈夫?

歯の治療の内容によっては痛みを伴うものもあるため、歯科麻酔が必要となることがあります。

痛みを無理に我慢して治療を行うことは、患者さまの大きなストレスとなるため血圧や心拍数に影響を与えてしまいます。

そのため、妊娠中・授乳中であっても必要であれば、胎児や赤ちゃんに安心な薬剤を使用して歯科麻酔を行います。

治療の時期に関しては、妊娠初期や臨月はできるだけ避けて進めていくのが良いでしょう。

☑︎妊娠中は虫歯や歯周病が進みやすいですか?

妊娠中は、ホルモンバランスの変化や唾液が出にくくなる、ツワリで歯ブラシが出来なくなる、歯周病菌が増えるなどによって、むし歯や歯周病が進みやすくなります。※1

また、ツワリによってお口の中が酸っぱくなることで歯が溶けやすくなってしまう事も虫歯の進行に影響します。

歯周病のある妊婦さんの場合、早産や低体重児出産の可能性が高くなることも報告されています。※1

妊娠中はどうしてもお口の環境が悪くなりがちです。日頃からお口のケアをして妊娠の準備をしていきましょう。

参考文献:1.日本産婦人科学会診療ガイドライン2014

妊娠中・授乳中の歯科治療どうする?〜pert2〜はこちら

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