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保険で白い歯!CAD/CAM冠の使える範囲が広くなります
2024年6月15日
鏡を見ていて口の中に銀色が光っていると、なんとかしたいと感じている方も多いのでは?
昔は保険でしっかりしたかぶせ物を作るには銀歯で作るしかありませんでした。
しかしCAD/CAM冠と言うプラスチックを用いた白いかぶせ物が、ちょうど10年前に保険導入され、ここまで多くの実績を積んできています。
金属よりも割れやすい、時間が経つと擦れ減ったり変色したりといった欠点はあるものの、金属アレルギーとは無縁、歯に近い硬さのため周りの歯に優しいといった長所もあります。何より、銀色から解放されるのは大きなメリットと言えますね。
実は2024年6月から、このCAD/CAM冠の使える範囲が大きく広がります。
これまでは一番奥の歯が全て残ったうえで、その手前の歯までしか使えませんでした。
条件はいくつかありますが、一番奥の歯がすでに抜歯してあったり、そもそも一番奥の歯でもCAD/CAM冠の対象になってきました。
条件は少々複雑なので、実際にCAD/CAM冠が利用可能かどうかは、歯科医院で確認するようにしてください。
虫歯の治療はしたいけど、お口の中の銀色をなんとかしたい…でも保険外だと費用がかかるし。とお悩みの方、一度ご相談いただく事をお勧めします!
はるまちざか歯科・矯正歯科
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